フリーソフトはそろそろ卒業? Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE ELEMENTS 9 通常版 CUBASE EL /R
とりあえず2MIXの完成!
各トラックの音作り、定位、バランスが取れたら最終調整をします。
細かい作業ですが個人的に一番楽しくて大好きな作業です。
レンダリングをして、wavファイルを作ります。
あなたは、MIXのどんなところが好きですか?
【MUSIC TANK】あなたの曲、USENが配信してくれます。
*UTAUやVOCALOIDの利用規約はご自身でご確認ください。
今回で2MIXはとりあえず終わります。
今までの作業の総集編のような工程なので、「よくここまで頑張れたな~」となんだか嬉しくなってきます。(こう感じるのは、きっと僕だけではないはず)
それでは内容に入っていきます。
いつもありがとうございます(目次)
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音量バランスをもう一度やり直す。
全てのパートのフェーダーを音が出ないように下げます。
バスドラ→歌・ハモリ→その他のドラム→ギター・ピアノ→ストリングス→ベース
バスドラは、音量が-10.0dbになるようにフェーダー(ツマミ)を調整します。
ボーカルは-10.5dbになるようにフェーダー(ツマミ)を調整します。
その他のパートは、ボーカルより小さくなるようにします。
送る音量で調節します。
ボリュームオートメーションで、聞かせどころを強調する。
サビの始まりの音を強調してみます。
その他。
今回は、
ベース、ギター2、ギターソロを、
バスドラムが鳴るタイミングよりほんのちょっよだけ前のタイミングで鳴るように、トラックをドラックして調整しました。
2MIXをレンダリング(作成)する。
マスタートラックに、リミッターがかかっていないことを確認します。
曲の最初から再生して、マスターボリュームのピーク音を-6.0db~-6.9dbにします。
✔各楽器のフェーダーを調整します。
✔イコライザーで不要な周波数をカットします。
✔大きい音が出ている楽器の部分を細かくチェックしてオートメーションでカットします。
✔楽器の数が少ない部分は、鳴っている楽器をオートメーションで大きくします。
音量調整がうまくいくと、個人的にはマスタリングで、音圧が上がりやすくなるように感じます。
ココがポイントです。あきらめるわけにはいきません(≧◇≦)
特に、リバーブトラックへ送る音量は注意が必要です。
バスドラ-10db、ボーカル-10.5dbは、エフェクト後も基本変えません。
次回はマスタリングをしていきます。
ところであたたは、REAPERの使い方に慣れてきましたか?